火山灰が家屋に積もった場合を想定した全国初の実証実験が、山梨県で行われました。
実験は山梨県の「富士砂防事務所」で行われ、築50年の使われなくなった木造住宅の屋根に桜島から運んだ火山灰を政府のガイドラインで、降雨時に倒壊の危険性があると指摘される30センチ積もらせました。
実験の結果、屋根が最大で2.7センチ沈んだということです。
今後も実験を行い、富士山が噴火した際の避難の判断基準を策定することなどに活用するとしています。
富士山科学研究所吉本充宏・研究部長:
30センチ積んだが、今はなんとか耐えている状態です。直後は保持できているが、今後これが1日、1週間経つと、どうなるか今後見ていきたい。