12日、全国高校サッカー選手権で悲願の初優勝を果たし、2025年夏のインターハイとの2冠に輝いた神村学園の地元、鹿児島県いちき串木野市では、街に優勝を祝う横断幕が設置されるなど、早速、祝福ムードに包まれている。
14日午前のいちき串木野市。
街の中心部、国道3号線沿いの交差点では早速、市の職員が選手権の優勝を祝う横断幕を設置していた。
いちき串木野市教育委員会の芹ヶ野幸淑スポーツ推進監は「県民や市民に大きな感動と勇気を与えていただいた。祝福したい」と話した。
13日、多くの人の祝福の声を受けながら鹿児島に凱旋した神村イレブン。
いちき串木野市では今後、選手権とインターハイの2冠をたたえ、凱旋パレードも予定している。
一方、こちらは市内の果樹園。
1月下旬から収穫期を迎える特産のサワーポメロがたわわに実っている。

実は神村学園の選手たちは、今回の選手権の開会式ではこちらで生産されたサワーポメロを掲げて入場行進を行った。
いちき串木野市は、サワーポメロ発祥の地として50年の栽培の歴史があり、日本一の偉業達成が地元特産品のPRにつながればと、生産者からも喜びの声が聞かれた。
サワーポメロ農家の池之上國義さんは「(サワーポメロを)掲げて入場して帰りに優勝旗を持って帰ってきた。すごいことが人生あるもんだと感激と感動をした。近いうちにぜひ、会ってたたえたりお礼を言いたい。励みになった」と、地元チームの優勝に感慨ひとしおだった。
神村学園では15日、男子サッカー部と全国大会で準優勝した女子サッカー部の報告会が行われる。
(動画で見る▶【Jリーグ】神村学園の全国高校サッカー選手権初優勝を横断幕で祝福 鹿児島県いちき串木野市 )
