1月1日、皇居で「新年祝賀の儀」が行われ、天皇皇后両陛下は三権の長や各国大使らから新年のあいさつを受けられました。翌2日の「新年一般参賀」には皇居に6万人余りが集まりました。新年の一連の行事には、悠仁さまが成年皇族として初めて参加されました。
令和8年を迎えられて
令和8年。天皇ご一家は、穏やかに新しい年を迎えられました。
天皇陛下は新年にあたり発表した感想の中で、各地の自然災害や、物価の上昇などに苦労している人々を気遣い、「今年も、人々がお互いを思いやり、支え合いながら、困難な状況を乗り越えていくことができるよう願っています」と綴られました。
「新年祝賀の儀」
1月1日、天皇皇后両陛下は、三権の長などから新年のあいさつを受ける「新年祝賀の儀」に臨まれました。
ローブデコルテの正装に、ティアラを着用して臨まれた女性皇族方。
去年、成年式を終えた秋篠宮家の長男・悠仁さまも、燕尾服に勲章を着けて初めて参列されました。
衆参両院の議長らの祝賀に対し、陛下は「新しい年を共に祝うことを誠に嬉しく思います。年頭にあたり、国民の幸せと国の発展を祈ります」と述べられました。
午後には、各国の駐日大使らから新年のあいさつを受けられた両陛下。
民族衣装などで正装した131の国と地域の大使たち一人一人に笑顔で応えられました。
「新年一般参賀」に“親子”3代揃ってご出席
翌2日、皇居では新春恒例の「新年一般参賀」が行われ、朝から大勢の人々が列をつくりました。
午前10時過ぎ、皇居・宮殿、長和殿のベランダに両陛下をはじめ皇室の皆さま14人がお出ましになりました。

天皇陛下は「新年おめでとうございます。新しい年をこうして皆さんと一緒に祝うことをうれしく思います。その一方で、昨年も地震や大雨、林野火災、大雪などによる災害が各地で発生するなど、多くの方々がご苦労の多い生活をされていることを案じています。いろいろと大変なこともあるかと思いますが、本年が皆さんにとって、穏やかで良い年となるよう願っております。年の始めに当たり、我が国と世界の人々の幸せを祈ります」と述べられました。

92歳の上皇さまも91歳の美智子さまと並び、穏やかな笑顔で手を振られました。

初めて参加した悠仁さまは、最初は緊張した面持ちでしたが、佳子さまの隣でにこやかに手を振って歓声に応えられていました。

午前と午後に、合わせて5回行われた一般参賀。6万人余りが皇居に集まり、新年を祝いました。

天皇ご一家、上皇ご夫妻、秋篠宮ご一家。
悠仁さまが加わったことで、初めて親子3代の9人全員お揃いで祝賀に応えられました。
(「皇室ご一家」令和8(2026)年1月11日放送)
