NASA=アメリカ航空宇宙局は8日、ISS=国際宇宙ステーションに滞在している宇宙飛行士に「医療上の懸念」が生じたため、急きょ地球に帰還させると発表した。
NASAによると、今月7日、ISSに滞在している油井亀美也さんを含むクルーのうち、1人に「医療上の懸念」が生じたため、予定していた期間より早く、クルーを地球に帰還させることになった。
この宇宙飛行士が誰なのかは明らかにしなかったが、作業中の外傷などによるものではなく、容体は安定しているという。
油井さんら4人のクルーは去年8月にISSに到着し、滞在期間の終盤に入っていた。
具体的な帰還のスケジュールは近く決めるとしている。
医療上の問題で、宇宙飛行士を帰還させるのは初めて。
一方、油井さんは8日、自身のSNSで帰還については触れず、「今日も頑張りましょう!」と投稿していた。