6日夜、遊佐町で「アマハゲ」が行われた。遊佐町吹浦の3つの集落に伝わる伝統行事で、2018年にはユネスコの無形文化遺産に登録されている。
このうち14世帯の鳥崎集落では、鬼の面をかぶった地元の若者たちが重さ10キロもある「ケンダン」と呼ばれるワラを重ねたみのに身を包み、奇声を上げながら集落を回った。
「いい子にしてます! いい子にしてる! ママ助けてー!」
母「どうだった怖かった?」
子「うん…」
母「お兄ちゃんはアマハゲにお酒を注いで、すごく成長したと感じた」
子「ちょっとだけ怖かったけど、隠れれば大丈夫だった」
母「私も小さいころ経験して、この道を通って大きくなったので、遊佐町の大事な伝統と文化を感じてほしいと思い連れてきた」
アマハゲは子どもの怠け心を戒め、お年寄りの長寿を願うとされている。
近年は高齢化による担い手の確保が課題で、保存会では後継者の育成に力を入れ、伝統行事を守っていきたいとしている。