1月7日は七草の節句。愛媛県新居浜市では、年男と年女が取った今年一番の湧き水を神社に奉納する伝統の「お水取り」が行われ、無病息災を願って七草がゆを味わいました。
「お水取り」が行われたのは、平成の名水百選に選ばれている新居浜市若水町の「つづら淵」。毎年、年男と年女たちが今年一番の水を汲み、神社に奉納しています。
スタートは夜明け前の午前6時で市内の気温は4度。冬らしい寒さのなか、今年は「うま年」生まれの12歳と60歳の女性4人が、順番に今年一番の湧き水をヒシャクでくみ取り水瓶に詰めていきました。
水瓶は近くの一宮神社に運ばれ、地元の子どもたちが宮司に渡して奉納。このあと若水地区の施設で、「春の七草」をつづら淵のわき水で炊いた特製の「七草がゆ」が振る舞われました。「春の七草」は造血作用が期待されるセリ、熱を下げるとされるナズナなど。「七草がゆ」には無病息災の願いが込められています。
七草がゆを食べた子ども:
「おいしかったです。やさしい味」
「ちょっとだけ苦かったような気がしました」
参加した子どもたちは体の芯から温まる七草がゆを味わい、3学期のスタートに備えていました。
つづら淵の「お水取り」の行事は、少子化の影響もあり参加者が10年前の3分の1ほどに減っているということです。
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