アメリカ・ニューヨークに本部を置く非営利団体「ジャーナリスト保護委員会」は6日、ベネズエラのロドリゲス暫定大統領の宣誓式を取材中の記者14人が拘束されたことを強く非難する声明を発表しました。
ベネズエラの首都カラカスで5日行われたデルシー・ロドリゲス暫定大統領の宣誓式典では、取材中の記者14人が拘束されました。
13人は海外メディアや通信社などの関係者で、1人はベネズエラ国内のジャーナリストだということです。
全員が正式な聴取や手続きを受けることなく釈放され、1人は国外追放されました。
ベネズエラの団体によりますと、国外追放されたのはアメリカCNNの記者だということです。
ジャーナリストの権利を保護し、世界各国の言論弾圧を監視する目的の「ジャーナリスト保護委員会」はこの事態を受け「今回の拘束は、人々の関心・利益に関わる出来事に関する自由な報道を妨害することを目的とした脅迫行為の一環だ」とし、「ベネズエラ当局は、報道機関が安全かつ恐怖なく活動できるよう保証しなければならない」と要求しています。