岡山市が進める新アリーナ整備を巡って建設の白紙撤回を求める市民団体が、アリーナ建設の是非を問う住民投票を行う条例の制定を求めて署名活動を始めると発表しました。

(市民団体の呼びかけ人 浦上雅彦さん)
「アリーナを否定しているのではなく、進め方・順序・合意形成そして維持管理。それらに疑問が残るので住民投票を実現したい」

新アリーナ建設の白紙撤回を求める市民団体は1月7日に会見を開き、建設の是非を問う住民投票を行う条例の制定を求める署名活動を始め、岡山市に直接請求する考えを示しました。

岡山市は、北区野田の市の土地に、総事業費約280億円の新アリーナの建設を計画し、12月の市議会で地質調査などの費用を盛り込んだ補正予算を成立させ、事業化を決定しています。

住民投票条例制定の直接請求は、署名活動の開始から2カ月以内に有権者の50分の1の署名を集める必要があり、岡山市の場合は約1万1500人の署名が必要となります。

(市民団体の呼びかけ人 浦上雅彦さん)
「白紙にして考え直せばいいアリーナになるかもしれない。建設的な意見であって、感情的にアリーナを反対して止めてやるという気持ちではない。冷静に建設的な意見だと受け取ってほしい」

市民団体は、2026年3月中旬から署名活動を始めたいとしています。

岡山放送
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