2025年の年末に富士山で遭難事故が連続したことを受け、静岡県警は1月に入ってSNSを更新し、警鐘を鳴らしています。

富士山では2025年12月29日、友人2人と下山していた兵庫県の男性(44)が富士宮口新7合目付近から約200メートル下に滑落し死亡したほか、31日にも相模原市南区の男性が下山中、突風に煽られ御殿場口6合目付近から滑落し軽いケガをしました。

こうした中、静岡県警地域課は1月5日に公式Xを更新し、「開山期以外の富士登山は非常に危険です」「道路法第46条の規定により、富士山5合目~山頂の登山道は閉鎖中」「違反した場合、6カ月以下の拘禁刑又は30万円以下の罰金に処される可能性があります」などと記された画像と共に「現在、登山道は冬季閉鎖中です」と投稿しました。

また、翌6日には同じく公式Xで12月31日にプリンスルート付近で撮影した救助へ向かう隊員の様子を動画で公開し、「積雪だけでなく、強風で氷や小石が体に当たり、歩きづらくて大変危険です」と警鐘を鳴らしています。

動画では隊員が強風で前に進むことができず、身をかがめて耐えるのが精一杯の様子がわかります。

テレビ静岡
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