佐賀県警によるDNA型鑑定の不正をめぐり、県弁護士会は過去に有罪判決を受けたとする人物から「自身の事件での不正の有無」について調査を求める相談があったことを明らかにしました。

県弁護士会によると、過去に覚せい剤の使用と所持で佐賀地裁で有罪判決を受け服役している人物から、当時担当していた弁護士を通じて、「私の事件で不正が起きているのか調査してほしい」と相談があったということです。

覚せい剤について「自分のものでない」と一貫して否認していたものの、佐賀県警は袋に付着したDNAを証拠として佐賀地検に提出し採用されたということです。

【県弁護士会・出口聡一郎会長】
「捜査・公判に影響はないと言っていたが、こうして声をあげていただくとかなり疑問を持たれる事件が出てくる」

有志の弁護士が支援する方針で、近く佐賀地検へ問い合わせをする予定です。

サガテレビ
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