6日、鳥取県と島根県で震度5強を観測した地震について、気象庁は今後1週間程度、同じ規模かそれ以上の地震に注意するよう呼びかけています。
6日午前10時18分ごろ、島根県東部を震源とする強い地震があり、鳥取県と島根県で震度5強を観測しました。
気象庁によりますと、周辺では過去に続けて地震が発生した事例もあるため、さらに強い地震が発生する恐れがあり、引き続き、家具の固定など地震に備えるよう呼びかけています。
また、この地震では鳥取県西部に長周期地震動で最も高い階級の4が発表されました。
階級4は、床をはわないと動くことができないほどの極めて大きな揺れで、気象庁は高層ビルや橋などに被害が出ている可能性があるとして注意を呼びかけています。
今回の地震では島根で5人、鳥取で1人、広島で2人、岡山で1人の合わせて9人がけがをしています。
また、鳥取・南部町では約1000戸で断水の被害が出ています。
このほか、島根・松江市と安来市、出雲市でも合わせて43戸で断水となっています。