富山県内は5日夜から6日朝にかけて雪が降りましたが、平年と比べるとまとまった雪が少なく、スキー場の営業に影響が出ています。
黒部市の宇奈月温泉スキー場です。
1週間前は地面がむき出しになっていましたが、年明けからの雪で5日にようやくオープンしました。
しかし6日はお客さんの姿はありません。
*宇奈月温泉スキー場管理者 古川憲一さん
「きのう一日雨が降ってゲレンデに石が転がってきたり、林道コースのアスファルトが完全に露出してしまったり。そのような状況になり、止む終えず始まったばかりだが休止にした」
これは5日の午後撮影された写真。
朝は25センチの積雪があり、今シーズン初めてオープンできましたが、雨で雪が解け、午後からは再び、地面がむき出しになりました。
5日夜から6日朝にかけ10センチほど降り積もりましたが、コースの安全を確保できないとして、6日から営業を取り止めました。
*宇奈月温泉スキー場管理者 古川憲一さん
「またしっかりと整備して安全性を確保できるような営業ではないので、この後の上澄みに期待」
一方、なんとか営業し続けているスキー場も。
*リポート
「南砺市のイオックスアローザスキー場では、昨日から雪が降っていて、新雪の上を皆さん気持ちよさそうに滑っています」
今月3日にオープンした南砺市のイオックスアローザスキー場。
6日は全面で滑走でき、多くの人でにぎわっていました。
*来場者
「すごく楽しかった。思い出で来たね」
「やっと積もってきてくれた。これから楽しみ」
しかし、6日までの4日間の客は5120人と、12月末にオープンできた昨シーズンと比べ3割ほどにとどまり、さらなる積雪を期待しています。
*イオックスアローザ 北島清社長
「今シーズンは暖冬かなと心配したが、正月に入ってから降ったので助かった。年末と年始の一部で(お客さんが)入らなかったことで結構厳しい思いをしている。これから小学校などの学校スキーが始まる。雪さえあればなんとか上手くいくのではと期待」
去年の12月は、平年よりも気温が高く、富山市の降雪量は1カ月で9センチと、過去10年で2番目に少なくなりました。
6日の時点で、富山県内8つのスキー場のうち、宇奈月温泉スキー場ととなみ夢の平スキー場が営業していません。