2026年最初の取引となる大発会を迎えた東京株式市場で、日経平均株価は大幅に上昇しました。
新年恒例の大発会が開かれた東京証券取引所。
初取引は、年明けのアメリカ市場で半導体関連銘柄を中心に株高となった流れから、買いが広がりました。
片山財務相:
今年の相場も天井を破り、天井破りの高値を更新することを心から期待している。
アメリカによるベネズエラ攻撃の影響は限定的で、日経平均株価の上げ幅は一時1600円を超えました。
相場の格言で2026年のうま年は、株価が下がる“午(うま)尻下がり”といわれています。
株価上昇をけん引してきたAI(人工知能)関連の勢いが、2026年も続くのかに関心が集まっています。
5日に東京都内で開かれた証券業界の新年名刺交換会に出席した大手証券トップが、2026年の相場を予測しました。
野村ホールディングス・奥田健太郎社長:
日本経済はおそらく緩やかに粘り強く回復してくるのだと思います。(日経平均株価)高値で5万9000円ぐらいのところをみている。海外の機関投資家が日本に対して、いますごく資金を戻してきている。
大和証券グループ本社・荻野明彦社長:
年末6万2000円という高値をみています。AI・半導体関連がひとくくりでずっと扱われるという形にはならないのではないか。ある程度選別色が出てくる。
SMBC日興証券・吉岡秀二社長:
機械や防衛関連、きょうも値段上がっていると思うし、医薬品の分野もAI創薬という意味で非常に期待が高まっている。5万8000円の高値に向けてその辺りを目指していく。
大幅上昇で始まった初取引。
終値は2025年末より1493円32銭高い、5万1832円80銭でした。