防衛省は、沖縄本島と宮古島の間を中国軍の爆撃機や戦闘機などが飛行したことや、ミサイル駆逐艦などが航行したことを5日に発表した。
防衛省が発表した中国軍機と中国海軍艦艇の動向は、いずれも去年12月末に確認されたもの。
中国軍のHー6爆撃機2機、Jー16戦闘機2機を含む計8機は、12月29日、東シナ海から飛来し、沖縄本島と宮古島の間を通過して太平洋に進出した後、同じルートで戻った。
関係者によると、爆撃機2機はグアム方面へ向かって飛行したとみられ、アメリカに対するけん制的な意味合いがあるとみられるという。
また、中国軍のフリゲート計2隻が12月27日と28日に相次いで沖縄本島と宮古島の間の海域を太平洋に向けて通過し、この2隻とミサイル駆逐艦が、30日に同海域を東シナ海に向けて通過した。
中国は、年末に台湾周辺で大規模な軍事演習を実施していて、艦艇などの動向は、演習の一貫ともみられる。