テレビ新広島、放送50年の歴史の中から、あの日のニュースを振り返ります。
今から17前の2009年1月5日、球場として最後の年を迎えた旧広島市民球場で消防出初式が行われました。
広島市中区の旧広島市民球場で行われた消防出初式には、消防団員や地域住民などおよそ1600人が参加しました。
出初式は江戸時代に始まったとされていて、伝統の「はしご乗り」では、7メートル近くもあるはしごの上で、次々と迫力ある技の数々が披露されました。
この後、高所救助の訓練も行われ、地上とバックスクリーンをロープで結び、屋上に取り残された人を次々と救助していきました。
また、ヘリコプターによるケガ人の救助では、地上数十メートルの高さから救助者を引き上げるなど、実践さながらの訓練が行われました。
この旧市民球場はこの年の3月に役目を終え、4月からは2代目の市民球場、マツダスタジアムが新たな歴史を刻みはじめました。