高市首相は31日、SNSに「来年(2026年)は、更にギアを上げて、政策をどんどん具体化し、実現していく」と2026年への抱負を記した。
高市首相は31日午後5時過ぎに自身のXを更新し、2025年について、「10月21日の就任以来、高市内閣では、今の暮らしや未来への不安を希望に変え、強い経済を作るとともに、世界の真ん中で咲き誇る日本外交を実現するために懸命に働いてきた」と振り返った。
そして、内政・外交での成果を示しつつ、「高市内閣は始動したばかりだ。まだまだ課題は山積している」として、「来年は、更にギアを上げて、『日本列島を、強く豊かに』するための政策をどんどん具体化し、実現していく」と強調した。
一方、「『国家の経営者』としては、年末年始も気を抜くことはできない」とした上で、29日に首相公邸に入居したことにも触れ、「引越しを終え、年越しは首相官邸横の首相公邸で迎える。伝説の『お化け』とは、まだ出会っていません!」とも記した。