伊豆半島で最も古い神社として知られる下田市の白濱神社では12月30日、1年の罪や汚れを祓う「師走の大祓い式」が行われました。

神事では宮司が祝詞を読み上げたあと、細かく切った紙と麻を体に振り掛けて身を清める「切麻の儀」や直径2メートルの「茅の輪くぐり」も行われました。

氏子:
今年は僕も大病をしたが神様のおかげか経過が無事で1年過ごせたということで、先ほど宮司も言っていたが祈りが大事で、神事も1つの文化だと思う

参列した氏子たちは静かな祈りを捧げ、今年の厄を祓い落とすと共に来年が良い年になるよう願っていました。

テレビ静岡
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