12月29日、新鮮な魚介類を販売する年末恒例の「おすばで祭り」が宮城県南三陸町で開かれました。

2025年で35回目となる毎年恒例の祭りとあって、朝早くから多くの買い物客が列を作りました。

「おすばで」とは、南三陸地域の「酒の肴(さかな)」を意味する言葉です。

会場には25の店舗が並び、タコやカキ、アワビなどが普段よりも2割から3割ほど安く販売されました。

仙台市から
「5時起きして来ました。タコがおいしくて安くてほかの魚も安くておいしい」

南三陸町では2026年1月18月には「寒鱈祭り」が、2月15には「牡蠣祭り」が開かれる予定です。

仙台放送
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