協議会は路線バスの利用者が減少する中で既存路線の効率化や見直しを進め維持存続を図ろうと設けられています。
12月19は現在1便当たり11.2人の平均乗車密度がこのまま推移すれば2030年には8.8人にまで落ち込むと推計され目標値を11.9人とする原案をまとめました。
また地域が主体となった共助型の公共ライドシェアなどに取り組む団体を少なくとも年に1団体ずつ増やし2030年には5団体とすることを目標としました。
バスの運転士など公共交通の担い手確保に向けた取り組みやバス停の待合環境の整備なども盛り込みました。
2026年1月からパブリックコメントの募集や地区ごとの説明会を実施し2026年3月中に公表する予定です。