年末年始の帰省ラッシュで、高速道路では20kmを超える渋滞が起きています。
こちらは、29日午前11時半時点の東名高速・綾瀬スマートインターチェンジ付近の様子です。
日本道路交通情報センターなどによりますと、午前11時時点で、東名高速下り・海老名サービスエリアを先頭に21kmなどとなっています。
東名高速の下りでは30日、綾瀬スマートインターチェンジ付近で25kmの渋滞が予想されるなど、下りの渋滞のピークは30日まで続くとみられています。
一方、東京駅では、ふるさとや行楽地に向かう多くの人の姿が見られました。
JR東海によりますと、午前10時半時点で全席指定の東海道新幹線「のぞみ」の下りでは、ほぼ満席となっています。
また、空の便でも国内線の下りや国際線の出発では、混雑が続いています。
上りのピークは、2026年1月4日になります。