2025年11月、病気のため62歳で亡くなった鹿児島市出身のミュージアムプロデューサー砂田光紀さんのお別れの会が鹿児島市で開かれました。

鹿児島市出身の砂田光紀さん。

ミュージアムプロデューサーとして全国の博物館や公共施設、交通機関、まちづくりの統括プロデュース、再生プランなどを数多く手がけてきました。

鹿児島県内でも2016年のかごしま県民交流センターのリニューアルや、2014年に開館したいちき串木野市の薩摩藩英国留学生記念館の総合プロデュースなどを手がけましたが、2025年11月、病気のために62歳で亡くなりました。

この日は砂田さんが鹿児島オフィスを置いていた鹿児島市名山町のレトロフトでお別れのつどいを開催。

会場には献花台が設けられたほか、砂田さんが全国各地で携わった施設の紹介や、生前、オフィスで使っていたデスクやカメラなど愛用の品々が展示されました。

また会場には、砂田さんと一緒に多くのプロジェクトに関わったデザイナー・水戸岡鋭治さんの姿も。

砂田さんが手がけたプロジェクトや施設は、これからも多くの人に愛され続けます。

鹿児島テレビ
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