北朝鮮の金正恩総書記がロシアのプーチン大統領に新年の祝電を送り「同盟関係は後世にも永遠に継承されるべき貴重な財産」と結束を強調しました。
北朝鮮メディアによりますと、金総書記は27日、プーチン氏に宛てた祝電の中で、今年1年を振り返り「意義深い年だった」と表現しました。
また、ロシアへの軍事支援を念頭に「同じ塹壕で血を分け、生死と苦楽を共にする真の同盟関係」と強調しました。
さらに「今日の同盟関係は後世にも永遠に継承すべき共同の貴重な財産だ」と述べ、関係を維持していく姿勢を示しました。
北朝鮮とロシアをめぐっては、軍事面での協力強化が続いています。