大阪市の繁華街で大通りを走行していた車が街路樹を倒して歩道に乗り上げ、歩行者3人が軽いけがをしました。
27日午後4時半過ぎに撮影された事故現場の映像を見ると、歩道に残された乗用車には衝突した形跡があり、近くには折れた木が残されていることが確認できます。
警察などによると午後4時前、大阪市中央区難波4丁目で、御堂筋を走行していた乗用車が植え込みの木をなぎ倒し、歩道に乗り上げました。
近くにいた人:
普段歩く道で突然車が後ろから突っ込んできて怖かったです。
現場は大阪でも有数の繁華街「ミナミ」の中心部で、当時人通りも多く、この事故で歩行者の20代の男性と30代の男性、10歳未満の女の子が軽いけがをしました。
警察は運転ミスによる事故とみて、詳しい状況を調べています。