一定以上の割合で障がい者を雇用するよう国が企業や公的機関に義務付けている法定雇用率について、福井県内の民間企業の約6割が達成していることが分かりました。
　
福井労働局のまとめによりますと、国が定める法定雇用率2.5％を達成した企業の割合は58.4％で、前年より1.7ポイント増加しました。
　
従業員1000人以上の大企業に限れば、7社すべての企業が達成しています。また、県内の民間企業全体の障がい者雇用率も、前年から0.11ポイント増加し、2.72％と障がい者雇用が進んでいます。

福井テレビ

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