12月26日朝、長野県松川村の県道で車4台が絡む事故があり、軽自動車が炎上して1人が死亡しました。凍結した路面でスリップしたとみられています。

26日午前7時前、松川村の高瀬川の堤防の県道で軽自動車がセンターラインを越え、反対から来たクレーン車と衝突しました。さらに後続の中型トラックと軽自動車が正面衝突しました。

最初に事故を起こした軽自動車は炎上し、車内から1人が遺体で見つかりました。

クレーン車を運転していた26歳の男性と、中型トラックの77歳の男性も手に軽いけがをしました。

警察は25日からの雨が路面で凍結し、軽自動車がスリップしたとみて調べています。

警察によりますと、26日正午までに県内で64件のスリップ事故が発生しました。

長野放送
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