任期満了に伴い2026年3月に行われる鳥取市長選挙に、4選を目指す現職の深澤義彦氏が正式に立候補を表明しました。
鳥取市・深澤市長:
鳥取市長選挙に立候補させていただきたいとこのように考えました。
12月23日に会見を開き、4選を目指し立候補することを正式に表明した鳥取市の深澤市長。
鳥取市出身の72歳、1978年に市の職員になり、総務部次長などを経て副市長に就任。
2014年の市長選で初当選し、現在3期目です。
鳥取市・深澤市長:
国政の方も政治が安定していない状況がありまして、地方行政、特に基礎自治体が果たしていく役割というのは大変重要になってきているように感じる。
深澤氏は、これまで注力してきた鳥取駅周辺の整備事業や教育・福祉の向上、防災力強化などをさらに進めたいと、4期目に向け意欲を示しました。
鳥取市長選挙にはこれまでに市議の柳大地氏、市の元経済観光部長・大田斉之氏の新人2人が立候補を表明していて、現職を交えた三つ巴の選挙戦となる公算が大きくなっています。
鳥取市長選挙は2026年3月22日に告示、29日に投票が行われます。