国民民主党の榛葉幹事長が島根県入りし、次の総選挙では、島根・鳥取の選挙区に候補者の擁立を目指す考えを改めて示しました。
国民民主党・榛葉幹事長:
働くサラリーマンの8割がカバーされる年収665万円まで、(年収の)壁が178万円まで上がりました。
12月23日朝、JR松江駅前でマイクを握った国民民主党の榛葉幹事長。
まずは、自民党と合意した「年収の壁」の引き上げを成果として披れきしました。
榛葉幹事長は、2026年5月の江津市議選に向けて開かれた候補者説明会にあわせ、12月22日に島根県入りしたものです。
23日は、次の衆院選について報道陣からの問いに答えました。
国民民主党・榛葉幹事長:
何らかの形であっても、島根からも国政候補者を出していく方針に変わりない。鳥取県でもまずは基礎自治体の議員を作っていく、その延長線上に国政選挙も目指す。
榛葉幹事長はこのように述べ、島根を中心に山陰両県の選挙区からも候補者の擁立を目指す党としての考えを改めて示しました。