忘年会シーズンの中、福岡県北九州市で、小倉北警察署が西鉄バス北九州と協力して飲酒運転撲滅キャンペーンを行いました。

このキャンペーンでは、西鉄バス北九州の社長が小倉北警察署の1日署長、逆に小倉北警察署の署長が西鉄バス北九州の1日社長に就任しました。

年末年始に忘年会などで飲酒の機会が増えることから、官民が連携して飲酒運転を防ごうと行われ、路線バスや白バイなど12台が「飲酒運転特別取締部隊」としてパトロールや広報活動に出動しました。

早速、市内5カ所で飲酒検問も実施され、警察官らが車を次々に停車させアルコール検査を行っていました。

小倉北警察署管内では11月末までに、飲酒運転の検挙者数が過去最多の111件となっていて、警察は、「年末年始にかけて飲酒運転撲滅に重点を置いた活動を行う」としています。

テレビ西日本
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