東京電力・柏崎刈羽原発をめぐり、新潟県の花角知事は赤沢経産相に再稼働容認の意向を伝えました。
23日午後、赤沢経産相と面会した花角知事は柏崎刈羽原発をめぐり、避難道路の早期整備など7項目の条件を確実に実施するよう求めたうえで、再稼働容認の意向を伝えました。
新潟県・花角英世知事:
去年3月にいただいた理解要請に対して、了承したいと思う。
地元同意の手続きが完了したことを受け、東京電力は24日にも原子力規制委員会に柏崎刈羽原発6号機の設備の最終確認を申請し、2026年1月20日ごろに再稼働させる方針です。