天気予報です。

12月22日の山陰地方、日中は徐々に天気が回復しましたが、冬らしい寒さになりました。
23日は穏やかに晴れるでしょう。
そして、クリスマスの夜以降には雪が降る見込みです。

22日夕方の松江情報カメラの映像です。
晴れ間が戻り夕日が沈んでいく様子が撮影できました。

22日は「冬至」で1年のうちで昼の時間が最も短い日で、それを締めくくる日の入りの瞬間です。
そして日没後は1年で最も長い夜の時間を過ごすことになります。

ただ、日没時刻が1年で最も早いわけではなく、22日は松江で午後4時59分。
少しずつ日の入りは遅くなっていて、最も早かったのは12月上旬で午後4時55分でした。
これから徐々に太陽の力が強まり、春に向かう節目でもあります。

天気図です。
いったん冬型の気圧配置になりましたが、23日は高気圧に覆われて全般に晴れる見込みです。
24日は日本海に進む低気圧影響で天気が崩れ、25日からは冬型の気圧配置が強まる見込みです。
このため、25日夜からは山間部で26日から27日は平地でも雪が降る見込みです。

TSKさんいん中央テレビ
TSKさんいん中央テレビ

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