名古屋・栄の中日ビルにある「文喫 栄」で、ドラゴンズの情報誌『月刊ドラゴンズ』とのコラボレーション企画が期間限定で始まっています。創刊号から最新号まで全512号が並び、往年の名選手から若き日のスターまで振り返ることができます。

■1983年から最新まで…全512号が勢揃い

「文喫 栄」には、いたるところにドアラが。

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そして、有料スペースで待っているのが、星野仙一さんをはじめドラゴンズを支えた選手が表紙を飾るスポーツ雑誌「月刊ドラゴンズ」です。

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1983年の創刊号から最新号までの全512号が、初めて勢揃いしています。

創刊号の表紙は牛島和彦さんです。前年に抑えの切り札として17セーブを挙げ、リーグ優勝に貢献していました。

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牛島さんはトランペットを持っていますが、その理由については…。

文喫 栄の副店長:
「牛島さん本人も分からなかったみたいで。特に趣味というわけでもないみたいなので、誰も分からないという」

■若き日の岡林や大野まで…振り返って楽しむ

名古屋の書店ならではのイベントを開こうと、中日新聞社も全面協力した「夢の棚」。

中には、1994年のドアラ初登場の記事もありました。当時は今とはだいぶ趣が違う上、「ちゃん」付けです。

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副店長:
「男の子という設定だったみたいなんですけど、雰囲気でかわいいから“ちゃん”をつけようと」

井上一樹監督をはじめ、今シーズン大活躍した選手のドラフト指名の記事もあります。全世代のドラファンも唸る展示でした。

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副店長:
「ここだけでしか体験できないことだと思うので。好きだった選手にもこんな若い頃があったんだとか、楽しんでいただけたらとてもうれしいです」

イベントは1月12日までです。創刊号は中日新聞社の出版部が保管していて、社員でもなかなかお目にかかれないということです。

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