日中関係の悪化が続く中、高松空港の中国・上海線が2026年1月6日から運休することになりました。

香川県空港振興課によりますと12月16日の夜、上海線を運航する春秋航空から運休の連絡があったということです。

運休は1月6日から3月28日までとなっています。運休の理由について春秋航空は「搭乗率が急激に低下したため運航をやむを得ず停止せざるを得なくなった」としています。

高市首相のいわゆる台湾有事の発言を受け日中関係は急速に悪化していて、高松ー上海線は12月から減便となっていました。

岡山放送
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