東京・渋谷区は、ポイ捨てした場合には2000円の罰則金を2026年6月1日から徴収することを発表しました。
渋谷区ではポイ捨て対策として12月の議会で、コンビニやカフェなどの事業者に対してゴミ箱の設置を義務付けたほか、ポイ捨てした場合には2万円以下の罰則金を科す条例が成立しました。
18日の会見で渋谷区長は、ポイ捨ての罰則金を2000円とし、2026年6月1日から徴収することを発表しました。
区では、徴収方法についても現金だけでなく、カードや電子マネーでも徴収できるように調整していくとしています。