天草ではサイクリングを楽しむイベント『天草一周あまいちグランフォンド2025』が開かれました。

イベントには、県内外の小学生から70代までが参加。

木村 敬 知事や堀江 隆臣 上天草市長の合図に合わせてスタートしました。

このサイクリングイベントは来年7月に天草地域が国立公園指定70周年を迎えるのを前に、天草地域の自治体や観光協会などでつくる『VISITあまくさプロジェクト実行委員会』が開きました。

コースは上天草市姫戸町の姫戸地域振興センターをスタートして天草上島を反時計回りに一周する80キロ。

コース途中の4カ所には、いきなり団子や豚汁などを振る舞う休憩所も設けられました。

参加者たちは海の景色を楽しみながらペダルをこぎ、サイクリングを楽しみました。

【参加者】
「景色が(良く)、さっきは虹が出ていたりと、いいですね」
「初めて参加したけど、楽しいです」
「風に負けず頑張ります」

そして、沿道に集まった住民の応援も力にしながら次々とゴールしていました。

【参加者】「素晴らしく(信号機や車が少なく)走りやすいコースで楽しめました」「すごく海がきれいで、島々がとってもきれいに見えました。楽しかったです」
「もう最高でした。人も温かいし、自然もいいしもう百点満点。満足しました」

このイベントは2日間行われ、合わせて延べ350人が参加したということです。

テレビ熊本
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