続いては地域の話題です。八代市鏡町の冬の味覚『鏡オイスター』を楽しめるカキ小屋の今シーズンの営業が始まりました。

きょうから今シーズンの営業が始まったのは、八代市の『鏡町漁協カキ生産部会』が運営するカキ小屋『鏡オイスターハウス』です。

こちらで提供される『鏡オイスター』は八代海で養殖された新鮮なマガキ。

肉厚と濃厚な味わいを楽しむことができます。

17日はオープンを待ちわびた県内外からの家族連れなどがカキ小屋を訪れ、プリプリのカキを堪能していました。

【訪れた人】
「おいしいです」
「広島産が不漁ということで心配したが、身も大ぶりでプリプリしていて、おいしい」

鏡オイスターハウスによりますと、今年は、成長が進む秋口の雨が少なくカキの成長が若干遅れたものの、漁獲量は例年並みの見込みということです。

【鏡オイスターハウス 森口 知美 店長】
「今年のカキもクリーミでおいしい。ぜひ食べに来て」

鏡オイスターハウスの今シーズンの営業は、年末・年始の休みを除き来年2月ごろまでを予定しています。

テレビ熊本
テレビ熊本

熊本の最新ニュース、身近な話題、災害や事故の速報などを発信します。