JR西日本は500系車両を使ったのぞみ号を再現するイベント「リバイバル500系のぞみ」を2026年1月25日に行うと発表した。
広島駅~小倉駅(福岡)の隣り合う2つの駅間の平均速度が261.8キロと世界最速となり、ギネス世界記録にも認定された当時の走りを再現する。
新神戸駅始発で運行し、午後1時4分に出発、岡山駅、広島駅、小倉駅のみに停車したあと、福岡県の博多駅に午後3時21分に到着。
この「のぞみ号」はツアー専用列車で、通常の切符では乗車できない。乗車にはJR西日本のアプリWESTER(ウエスター)内の「tabiwa(タビワ)トラベル鉄道ファンの宝箱」で発売する旅行プランへの申し込みが必要。
このプランは12月22日(月)午後1時から発売。500系車両は2027年をめどに引退する予定だ。
(岡山放送)
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