プレスリリース配信元:株式会社自然食研
内科医が選ぶ、肝臓ケア成分は「ビタミンB群」「オルニチン」「タウリン」
株式会社自然食研(所在地:大分県豊後高田市、代表者:佐々木 興平)は、1.健康・美容習慣への関心が高い30~60代の男女/2.内科医を対象に、「内側からの健康・美容ケア」に関する調査を行いました。
近年、生活習慣の見直しや健康・美容意識の高まりを背景に、「内側から身体を整えるケア」が注目されています。
中でも、代謝や解毒、疲労回復などさまざまな働きを担う“肝臓”は、健康維持に欠かせない臓器である一方、「沈黙の臓器」と呼ばれるように不調があらわれにくいため、日常的なケアが後回しになりがちです。
では、健康や美容を意識した生活を送る方は、肝臓の役割や健康との関係性をどの程度認識しているのでしょうか。
また、専門家である内科医は、肝臓と健康・美容との関係をどのように捉えているのでしょう。
そこで今回、株式会社自然食研(https://www.sizenshokken.co.jp/)は、1.美容・健康習慣への関心が高い30~60代の男女/2.内科医を対象に、「内側からの健康・美容ケア」に関する調査を行いました。
調査概要:「内側からの健康・美容ケア」に関する調査
【調査期間】2025年12月5日(金)~2025年12月8日(月)
【調査方法】PRIZMA(https://www.prizma-link.com/press)によるインターネット調査
【調査人数】1,026人(1.511人/2.515人)
【調査対象】調査回答時に1.健康・美容習慣への関心が高い30~60代の男女/2.内科医と回答したモニター
【調査元】株式会社自然食研(https://www.sizenshokken.co.jp/)
【モニター提供元】PRIZMAリサーチ
※この調査の内容は、あくまで内科医を対象にしたアンケート結果の紹介であり、効果や効能を実証するものではありません。
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健康・美容に関心が高い人は最も実践しているケアは「食生活の改善」

はじめに、内側からの健康・美容ケアについて、美容・健康習慣への関心が高い30~60代の男女にうかがいました。
「あなたは、内側からの健康・美容ケアにどの程度関心があるか」と尋ねたところ、9割以上が『とても関心がある(41.7%)』『やや関心がある(56.0%)』と回答しました。
健康・美容習慣への意識が高い方を対象としていることもあり、ほとんどの方が体の内側からのケアに対して強い関心を持っていることがわかります。
日々の生活の中で、外見だけでなく内側からのケアを重視する傾向が高まっているようです。
では、具体的にどのようなケアが注目されているのでしょうか。
ここからは、前の質問で『とても関心がある』『やや関心がある』と回答した方にうかがいました。

「現在、あなたが関心を持っている『内側からの健康・美容ケア』」について尋ねたところ、『食生活の改善(栄養バランスを意識する)(62.9%)』と回答した方が最も多く、『サプリメントの摂取(55.5%)』『発酵食品・食物繊維などを意識して摂る(52.7%)』となりました。
約6割が、日常の食事内容を見直すことに関心があるようです。
また、「サプリメントによる栄養補助」や、「腸内環境を意識した発酵食品・食物繊維の摂取」もそれぞれ半数を超えており、手軽に取り入れられる方法や「腸活」に関連する項目が上位を占める結果となりました。
多くの方が摂取する栄養成分に関心を持っているようですが、その背景にはどのような思いがあるのでしょうか。
そこで、「内側からの健康・美容ケアに関心がある理由」を尋ねたところ、『年齢とともに体調の変化を感じるようになったから(64.1%)』と回答した方が最も多く、『免疫力を保ちたいから(48.9%)』『腸内環境を整えたいから(42.5%)』となりました。
加齢に伴う体調の変化を実感し、ケアを始める方が多いようです。
また、健康維持の基本である免疫力の維持や、近年注目されている腸内環境の改善に対する意識の高さもうかがえます。
将来的な健康・美容を見据えた「予防」の観点で関心がある様子が見て取れます。
「知っていた」は約半数。解毒・代謝の要“肝臓”の役割、まだまだ知られていない?
次に、インナーケアの要ともいえる「肝臓」について、健康・美容習慣への関心が高い30~60代の男女に聞きました。

「肝臓が解毒や代謝を担っている臓器であることを知っていたか」と尋ねたところ、『知っていた(47.1%)』『なんとなく聞いたことがある(37.8%)』『知らなかった(15.1%)』という回答結果になりました。
肝臓の具体的な役割について、『知っていた』と回答した方は約半数にとどまりました。
「なんとなく」と回答した方を含めると約8割が認知していますが、代謝や解毒といった重要な働きについては、腸内環境などの情報に比べると、まだ十分に浸透していない可能性があります。
さらに、「健康や美容を保つ上で、肝臓ケアの重要性についてどう考えるか」と尋ねたところ、9割以上が『非常に重要だと思う(45.8%)』『ある程度重要だと思う(49.9%)』と回答しました。
肝臓の具体的な機能についての知識には個人差があるものの、健康や美容を維持するためには「肝臓のケアが大切である」という認識自体は広く持たれているようです。
役割の理解と重要性の認識の間に、若干のギャップが存在することが示されました。
健康・美容のカギは「肝臓」だった?ほとんどの医師が健康や美容に肝臓の状態が「影響する」と回答
健康や美容を保つ上で、肝臓ケアの重要性を認識している方が多いことがわかりましたが、実際に肝臓の状態はどれほど身体のコンディションに関わっているのでしょうか。
ここからは、専門家である内科医にうかがいました。

「健康や美容に、どれくらい肝臓の状態が影響すると考えますか?」と質問したところ、9割以上が『非常に大きく影響する(50.3%)』『ある程度影響する(46.2%)』と回答しました。
大多数が、肝臓の状態が健康や美容に影響を与えると回答しています。
健康・美容習慣への関心が高い30~60代の男女の認識と同様に、医学的な見地からも肝臓ケアの重要性が裏付けられる結果となりました。
では、肝臓の状態は具体的にどのような形で身体のコンディションにあらわれるのでしょうか。
前の質問で『非常に大きく影響する』『ある程度影響する』と回答した方に、「肝臓の働きは、健康や美容ケアの観点でどのような影響を与えると考えるか」と尋ねたところ、『免疫機能の維持に関わる(63.4%)』と回答した方が最も多く、『代謝をサポートする(53.7%)』『疲労感に影響を与える(45.5%)』となりました。
「免疫機能」や「代謝」といった、身体の根本的な機能維持に肝臓が深く関わっていることがわかります。
また、「疲労感への影響」も上位に挙がっており、疲れにくい体づくりや活力ある日々を送るためには、肝臓のコンディションを整えることが重要であると考えられます。
医師がこれほど重要視しているにもかかわらず、一般的に肝臓ケアが浸透しにくいのはなぜなのでしょうか。

「肝臓のケアが浸透しにくい理由は何だと思うか」と尋ねたところ、『肝臓の働きが一般に理解されていないため(54.2%)』と回答した方が最も多く、『肝臓は症状が出にくく、自覚しづらいため(46.4%)』『健康意識の中で肝臓の優先度が低いため(45.4%)』となりました。
約半数が、「理解不足」を課題として挙げています。
また、「沈黙の臓器」といわれるように自覚症状が出にくいため、不調に気づいてからでは遅いという特性や、他の臓器に比べてケアの優先順位が低くなりがちな現状が、肝臓ケアの普及を妨げている要因のようです。
自覚症状が出にくいからこそ、気づかないうちに肝臓に負担をかけてしまっているケースも多いのではないでしょうか。
そこで、「肝臓に負荷をかける生活習慣として、多く見られるものは何だと思うか」と尋ねたところ、『脂質や糖質の多い食生活(50.1%)』と回答した方が最も多く、『不規則な生活リズム(47.0%)』『過度な飲酒(38.8%)』となりました。
一般的に肝臓への負担といえば「飲酒」をイメージしがちですが、医師の回答では「食事内容」や「生活リズム」が飲酒を上回る結果となりました。
お酒を飲まない方であっても、偏った食生活や乱れた生活習慣によって、知らず知らずのうちに肝臓に負担をかけているリスクがあることが明らかになりました。

最後に、「肝臓の健康維持をサポートする成分として、認識しているもの」について尋ねたところ、『ビタミンB群(42.1%)』と回答した方が最も多く、『オルニチン(41.0%)』『タウリン(38.3%)』となりました。
代謝ビタミンとも呼ばれる『ビタミンB群』や、しじみなどに多く含まれる『オルニチン』、魚介類に含まれる『タウリン』が上位に挙がり、肝臓の働きを助け、健康維持をサポートする成分として医師の間でも広く認識されていることがわかりました。
まとめ:9割超の医師が重要視。健康と美容を底上げする「肝臓ケア」の必要性
今回の調査で、健康・美容習慣への関心が高い30~60代の男女と内科医の双方の視点から、内側からの健康・美容ケアにおける「肝臓」の重要性が浮き彫りになりました。
健康・美容習慣への関心が高い30~60代の男女のほとんどが、「食生活の改善」や「サプリメント摂取」といったケアに関心を持っていることがわかりました。
肝臓が、解毒や代謝を担っている臓器であることを知っていた方は約半数にとどまりましたが、健康や美容を保つ上での肝臓ケアの重要性については大多数が認識しているという結果となり、知識と意識の間にギャップがあることが明らかになりました。
また、内科医への調査では、9割以上が「肝臓の状態は健康・美容に影響する」と回答し、特に「免疫機能の維持」や「代謝サポート」「疲労感」への影響が指摘されました。
肝臓に負担をかける生活習慣としては、「過度な飲酒」以上に「脂質や糖質の多い食生活」や「不規則な生活リズム」が上位に挙がり、現代人の食生活やライフスタイルそのものが肝臓へのリスクとなっている可能性が示されました。
そのような背景から、肝臓の健康維持をサポートする成分として、「ビタミンB群」「オルニチン」「タウリン」などが挙げられました。
「沈黙の臓器」である肝臓は、不調のサインを出さずに黙々と働き続けています。
加齢による体調変化を感じたり、疲れが抜けにくいと感じたりする方は、お酒を飲む・飲まないにかかわらず、日頃から肝臓を労わる意識を持つことが大切だといえるでしょう。
食事や生活リズムの見直しとともに、不足しがちな成分をサプリメントなどで上手に補いながら、体の内側から土台を整える「肝臓ケア」を始めてみてはいかがでしょうか。
自然食研の「しじみ習慣」

今回、「内側からの健康・美容ケア」に関する調査を実施した株式会社自然食研(https://www.sizenshokken.co.jp/)は、「しじみ習慣」(https://www.sizenshokken.co.jp/front/category/shijimi/)を販売しています。
しじみ習慣は、ある社員の思い出話がきっかけで研究が始まり、生まれた商品です。
できるだけ素材そのものの良さを活かした商品をお届けしたい、という思いを込めて、「しじみ習慣」を皆様のもとにお届けしています。
■しじみのこだわり
<しじみの栄養>
オルニチンをはじめとするアミノ酸、必須アミノ酸、ビタミン等、小さなしじみには多くの栄養が含まれています。
ビタミンB群の中でも、ビタミンB2や、赤いビタミンと呼ばれているB12が含まれています。
そして、女性に不足しがちと言われる亜鉛、鉄、カルシウム等も含まれています。
<しじみ習慣の製法>
1.しじみを煮出して濃いエキスに
しじみは生鮮食品です。鮮度と栄養成分を損なわないよう、採取したしじみを煮出して濃いエキスにします。
加工場は、山の湧き水で満たされたしじみ池の近く。
食品安全管理の国際規格である「ISO22000」を取得しています。
2.水分をとばして栄養成分を粉末に
濃いエキスからさらに水分をとばし、栄養成分を粉末にします。
しじみの煮汁をまるごと粉末にしています。
3.しじみの濃いエキスをソフトカプセルに
しじみエキスの粉末に植物性のオイルを加えてペースト状にし、ソフトカプセルに詰めます。
粉末・液体・タブレット・ハードカプセルなど、健康食品にはさまざまな形状がありますが、召し上がりやすさや品質の劣化防止などを考慮して、ソフトカプセルがベストだと判断しました。
<品質管理>
徹底した管理体制で高品質を実現
しじみの産地では、定期的な水質検査をおこなっています。
また、できあがった製品に有害物質が含まれていないかどうかを、専門の機関で厳しく検査。
最終的に安全を確認したもの以外は、お客さまのお口に入らないようにしています。
<原材料>
品質のすべてを開示
原料のしじみはもちろんのこと、加工に必要な素材やカプセルの原料もすべて開示しています。
また、ソフトカプセルは、健康食品GMP認定工場で作られています。
・お問い合わせURL:https://www.sizenshokken.co.jp/front/app/customer/inquiry/
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