今年も残り半月あまり。愛媛県新居浜市で１３日、ウエイトリフティングの選手による恒例のもちつき大会が開かれ、できあがったもちが福祉施設に贈られました。
男子部員：
「おいしくつくように、がんばってやりました」
このもちつき大会は、新居浜市のウエイトリフティング協会が毎年開催。市内の重量挙げの練習場では、前に３つの臼が並べられ、３つの高校のウエイトリフティング部員ら８０人程が集まって、自慢のパワーでもちをつきました。
つきあがったもちは保護者らが丸めて仕上げました。今回使ったもち米は地元の農家から安く分けてもらった９０キロということです。
できあがったもちは早速、市内５カ所の福祉施設に届けられました。
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