部活動の地域移行が進む中、子供たちの練習環境を整えてもらおうと、岡山市の社会奉仕団体が12月13日、軟式野球の地域クラブに練習機器を贈呈しました。
贈呈式では、岡山後楽園ロータリークラブの鳥越貞成会長から、中学校の部活動の受け皿として活動する軟式野球チーム岡山ドリードクラブの監督に協賛金が手渡され、軟式野球用のストレートマシン1台が贈呈されました。
式の後には早速子供たちがマシンを使ってバッティング練習を行っていました。
(岡山ドリードクラブ 山田優一郎主将)
「今までの練習環境の中では人が投げることしかなかったので効率的に練習ができるしとても良いと思う。このマシンを使ってチームを盛り上げるようなバッティングをしていきたい」
(岡山後楽園ロータリークラブ 鳥越貞成会長)
「とても喜んでもらえたのでマシンを使って夢に向かって頑張ってもらいたい」
岡山後楽園ロータリークラブは引き続き地域スポーツの振興や青少年育成に貢献していきたいとしています。