スピードスケートのワールドカップ第4戦、女子1500メートルで髙木美帆選手(31)が今シーズン初優勝を果たしました。
ノルウェーで行われたワールドカップ第4戦、アウトレーンでスタートした髙木選手は前半からスピードに乗った滑りでリードを広げていきました。
ミラノ・コルティナオリンピックでは、この1500メートルでの金メダル獲得を目標にあげていた髙木選手。
課題としてあげていたラスト1周でややラップタイムを落としましたが、全体トップとなる1分54秒95でフィニッシュし、今シーズン初勝利をあげました。
なお、髙木選手は日本スケート連盟の選考基準を満たし、自身4度目となるオリンピック出場を確実にしています。