大阪メトロなどは、電車内でモバイルバッテリーが発火したことを想定した訓練を行いました。
大阪メトロと消防はきょう=13日、車内でモバイルバッテリーが発火した想定で訓練を行い、乗客の誘導や初期消火の手順などを確認しました。
大阪メトロではことし10月に、モバイルバッテリーの火災で乗客2人が軽いけがをする事故が起きています。
【OsakaMetoro危機管理課長・渡邉訓行さん】「そういう(モバイルバッテリー発火などの)事象があってもですね、すぐ対応できるような対策といいますか(切って)対応力の強化はずっと進めていこうと思っております」
消防は、初期消火後でも再び発火する可能性を想定した行動を呼びかけました。