JR西日本金沢支社が12日、3月14日からのダイヤ改正を発表した。北陸新幹線「かがやき」東京ー福井間の所要時間が、初の2時間40分台になる。
JR西日本が発表した来春のダイヤ改正のうち、東京を朝7時台に出発する北陸新幹線「かがやき」の福井までの所要時間は、現行の2時間51分から2分間短縮。初の2時間40分台となる。
また、東京ー敦賀間は3時間8分から3時間6分へと短縮される。
東京から敦賀方面の最終便「かがやき」は、東京の出発時間がこれまでより4分遅い午後8時になる。
一方、通勤通学客の利便性を高めるため、停車駅が多い北陸新幹線「つるぎ」は平日は毎日、富山駅発敦賀駅行きの午後9時台の列車を増便する。
