石川県の道の駅にはご当地の美味しいものがたくさん揃っている。そこで、道の駅の駅長や副駅長に「これぞ」というご飯のお供トップ3を取材した。

取材には、タイガーの最上位モデル「土鍋ご泡火炊きJRX-S100」を持参。三重県四日市市の萬古焼で作られた土鍋で、約3カ月もの手間暇をかけて完成した本格土鍋だ。独自のIH構造で大火力を実現し、お米を一気に炊き上げることでご飯の甘みと旨みを最大限に引き出している。まるで料亭で炊いたような本格的な土鍋ご飯が炊き上がるこの炊飯器で、道の駅巡りをスタートした。
内灘サンセットパークでのご飯のお供3選

最初に訪れたのは、石川県の「道の駅内灘サンセットパーク」。ここのおたからマーケットには石川のこだわり商品が集まっている。副駅長の立川大輔さんは、「自分の目と足でしっかり現地まで行って見て、これならお客様に出しても間違いないという商品を集めたお店です。」と話す。

第3位は『いかみそそぼろ 648円』(能登町 和平商店)
能登町の小木港であがったスルメイカを使って、ニンニクと生姜をきかせ、能登の味噌、いしるを使った商品だ。小木のイカ加工品専門店「和平商店」の新商品で、食感が楽しめるようイカを大きくみじん切りにし、能登の調味料で仕上げた一品だ。

「しょうがきいてる。イカの生臭さみたいなのも一切ないです。濃さがちょうどいい。」と試食した石川テレビ、沼本アナウンサーも絶賛。おにぎりの具材にもぴったりの逸品である。

第2位は『ご飯にかけて食べるこんぶ 237円』(能登町 大脇昆布)
道の駅には、「ふんわりできる卵焼きこんぶ」「納豆にかける玄米入りこんぶ」など、用途別に多彩な昆布製品が揃っている。能登町で昔からの伝統と技にこだわって手作りで削っている昆布だ。試食したのは「ご飯にかけて食べる昆布」は特に人気だ。酢を使わず醤油で味付けしたとろろ昆布だ。

「昆布の旨味がすごい」「どんどんいけるでしょ?」と立川さんも自信を持っておすすめする。「ちゃんと昆布の存在感もありつつ、味わいが優しいので昆布自体の、お米の美味しさそのものもしっかりと感じられます」と、お椀一杯ぺろり。

第1位は『能登福(ふぐ)削り節 810円』(中能登町 カフェ食堂れんげや)
1位は「のとのフグの削り節」。「フグを削ってるんですか?」という驚きの声に「そうです、そうです。ふわーっと口の中に広がりますね」と答えた。能登で水揚げされたフグを乾燥させて削り出した商品で、何といってもこのふわふわ感が特徴だ。

ご飯の上にたっぷりとのせ、醤油を少し垂らして食べるのが立川さんおすすめの食べ方。スタジオでも試食したところ、「フグの香りが口いっぱいに広がります。そしてこの上品な甘みがご飯と合いますね」「確かに食べるほど甘い。フグの美味しさが出てくるしご飯の甘さをより引き立てる。これもナイスコンビすぎる」と絶賛の声が上がった。

パッケージには「福」と書いてあるため、年末年始のめでたい時にプレゼントするのにもおすすめとのこと。

立川さん曰く「塩や卵かけご飯でも相性抜群」なんだとか。
『めぐみ白山』で見つけた白山の恵みたっぷりの3品

次に訪れたのは「道の駅めぐみ白山」。ここでは駅長の嵐俊之さんが自らいろんな商品を試食した中から、ご飯のお供3選を紹介してくれた。

第3位は『勝利(かっちり) 500円』
白山市の白峰に伝わる郷土料理で、小粒のジャガイモを皮付きのまましょうゆと砂糖でコトコト煮込んだもの。ジャガイモはもちろん、この甘辛なたれがご飯によく合うという。

まずはジャガイモを頂くと…「ジャガイモとは思えない食感、栗みたいですね」と沼本アナ。嵐駅長は「この微妙な硬さ、これもやっぱり美味しさの秘訣だと思いますね」と説明する。「ご飯の甘さとこの甘じょっぱさ、砂糖と醤油の本当に間違いないコンビですね。」

特筆すべきは「1度で2度美味しい」という点。かっちりのじゃがいも自体の美味しさと、そのタレをご飯にかけて食べる二度の美味しさを味わえる一品だ。

第2位は『木滑なめこのなめたけ 780円』
木滑なめこを地元のしょうゆを使って優しい味に仕上げたなめ茸。程よいとろみがご飯を包み込む。

「この甘辛さと程よいとろみこれが抜群ですね」と駅長。試食した沼本アナも「本当スルスルって入っていきますね。お米自体の粒立ちは邪魔しないので、相性が本当にいいですね」と述べた。

「何回もこうリピートしてかけて食べたくなりますよね」という駅長の言葉に沼本アナ「マイっちゃうおいしさです、米だけに。」

第1位は『白山の丸いもとろろ』
第1位は「白山丸いも」のすりおろし。「非常に粘り気が強くミネラル豊富でご飯のお供にぴったり」と駅長は太鼓判を押した。すりおろした丸いもにお好みで出汁を加え、熱々のご飯にとろろをのせるシンプルな食べ方だ。

「丸いもと言えば粘り気ですけど、本当改めてすごいですよね」という声に、実際に食べてみると「もっちもち。長いもと違ってこの丸いもは全然粘り気が違います」「トロトロでふわふわで、泡立てたかのようなこの粘り気と美味しさこれがまたご飯が粒立ってるからちょうど合いますね」と絶賛の声が上がった。

すりおろして出汁を加えてもこの弾力が残るのは、丸いもならではの特性だ。年末年始に向けて用意しておくのもいいかもしれない。

石川の道の駅で土産選びの新基準「ご飯のお供」
今回紹介した「道の駅」で見つけたご飯のお供は、どれも地元の食材や伝統を活かした逸品ばかり。内灘サンセットパークの能登ふぐの削り節や、めぐみ白山の丸いもとろろなど、どれも石川県の魅力が詰まっている。ご飯のお供探しという新たな楽しみ方で道の駅めぐりをしてみてはいかがだろうか。

(石川テレビ)
