ここからは北陸中日新聞の記事を紹介する、記者の目のコーナーです。今回は3日、掲載された記事です。

ユネスコの世界ジオパークに認定されている、白山手取川ジオパークを学ぶ白山市の明光小学校で、先月30日に防災授業が開かれました。講師を務めたのは、白山市危機管理課の山本忠和さん。今後起きる可能性がある災害や防災上の注意点を説明し、パーティションやテントの設置など避難所の設営側に立つことも見据えた内容も盛り込みました。山本さんは「子どもたちの表情からしっかりと受け止めてもらうことができた」と期待していました。

取材した北陸中日新聞、白山支局の安里記者です。この小学校では白山手取川ジオパークを学んでいるそうですが、なぜ防災授業を行ったのでしょうか?

北陸中日新聞 安里秀太郎記者:
「白山市では、子どもたちにジオパークという自然の魅力を知ると共に、森本富樫断層帯の地震や大雨による手取川の氾濫など、自然の驚異という側面も学んでもらいたいという思いで、今回初めて防災教育の授業を企画したそうです。」

授業の様子はいかがでしたか?

安里記者:
「子どもたちは真剣な様子で災害について学んでいました。山本さんの講義では、メモにとったり、「うんうん」とうなずいたりする様子も見られました。」

避難所の設営についても学んだそうですね。

安里記者:
「簡易トイレの使い方やダンボールベッドの組み立て方など実際に子どもたちが体験しながら学んでいました。市の職員が丁寧に説明していたおかげで、子どもたちもスムーズに使い方などをマスターできたようです。お湯を入れて調理するアルファ米など非常食の試食もあり「思っていたよりもおいしい」といった声が聞かれました。」

石川テレビ
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