先月行われたトランポリンの世界選手権で優勝を果たした森ひかる選手と田中沙季選手が県のスポーツ特別賞が贈られました。
県庁で出迎えられたのは先月9日、スペインで行われたトランポリンの世界選手権で金メダルを獲得した金沢学院大学出身の森ひかる選手と小松市出身の金沢学院大4年生の田中沙季選手です。贈呈式では馳知事から県スポーツ特別賞の表彰状やトロフィーを受け取りました。
森選手はイギリスに拠点があるため2人で合わせて練習できる機会がなかったという
今回の大会。お互いの動画を共有するなど工夫を凝らした練習を重ね世界の頂点に輝きました。
森ひかる選手：
世界選手権が５回以上になるのでいろんな経験をしてきた。自分の力を出し切れたので嬉しい
田中沙季選手：
東京を拠点におく、環境が変わるので挑戦したい気持ちが大きい。もっと強くなれるように頑張る
スポーツ特別賞贈呈は森選手が過去最多となる5回目、田中選手は初めてです。受賞者はこれで1団体16人となりました。
