インフルエンザが9週連続で増加し県全域で警報値を超えています。高知県はこまめな手洗いなど感染予防対策を呼びかけています。
12月7日までの1週間に県内38の定点医療機関で報告されたインフルエンザの感染者数は、1257人で前の週より531人増えました。1医療機関あたりでは33.08人と9週連続で増え続けていて、県全域で警報値を超えています。
また休校が1件、学年閉鎖が11件、学級閉鎖が16件報告されています。県は手洗いなどの感染予防の他、咳などの症状がある人はマスクをするなど咳エチケットを心掛け、早めに医療機関を受診するよう呼びかけています。