10日午後5時ごろ宿毛市から見た西の空です。大気と海水との差が大きくなると見られる「だるま夕日」。ひと冬の間に見られるのは20回ほど。きれいなだるまの形になるのはこのうち10回ほどと限られるため「幸運の夕日」とも呼ばれているそうです。
2025年、宿毛市では11月上旬から見られるようになりました。海のそばではカメラを構える人たちの姿も。
Qきょうはいい写真撮れましたか
撮影していた男性:
「ばっちり撮れましたよ。天気の良い日は毎日来ています。来るのが楽しみで。もう毎日(表情が)来るたびに違う。ワイングラスになったり、妙な格好になる。それが面白い」
だるま夕日は気象条件やタイミングが合えば2月ごろまで楽しめます。