師走の都大路へ向けて抱負を語りました。12月、京都で開かれる全国高校駅伝に2年連続でアベック出場する倉敷市の倉敷高校の壮行式が11日に行われました。

りりしい姿で入場する倉敷高校陸上競技部。壮行式は、それぞれの教室にライブ配信され、石川哲也校長が「歴史と伝統を胸に、正々堂々と都大路を駆け抜けてください」と激励しました。

これに対し、男女のキャプテンが力強く抱負を語りました。

(倉敷高校陸上競技部 男子・首藤海翔主将)
「今までの練習の成果を最大限発揮できるよう、チーム一丸となって頑張っていきたい」

(倉敷高校陸上競技部 女子・南條愛歩主将)
「一本のたすきに私たちの思いをのせ、1秒でも早くたすきをつなげられるよう最後までチーム全員で最善を尽くす」

大会は12月21日に開かれ、48年連続で出場する男子は3年ぶりの優勝、2年連続で出場する女子は、初の8位入賞を目指します。

壮行式には、12月27日に始まる全国高校ラグビーに5年連続で出場するラグビー部も参加し、ベスト16だった2024年を上回る成績を収めようと意気込みを語りました。

岡山放送
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