愛媛県内の官公庁で１０日に冬のボーナスが支給されました。愛媛県の職員は平均で約８５万円になっています。
愛媛県によりますと、会計年度任用職員を除く職員の税引き前の平均支給額は、平均年齢４３．６歳で８５万１４５４円。支給割合は２．３０カ月分で、前の年より０．０５カ月分・２万５６１３円下がりました。ただ夏のボーナスとあわせるた支給割合は、前の年度と変わっていません。中村知事は３３０万１６５０円が支給されています。
松山市は一般職員の税引き前の平均支給額が、平均年齢４４．１歳で７９万５７７８円。支給割合は２．２６カ月分で、前の年より０．０６カ月分・４万４３２２円下がりました。夏のボーナスとあわせた支給割合は、前の年度より０．０１カ月分下がっています。野志市長は２３１万８４００円が支給されています。
県と市の職員は、人事院から給与引き上げの勧告を受け条例改正案が審議されていて、可決されれば、後日差額分が支給されるということです。
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