12月10日は、官公庁で冬のボーナスが支給されました。
岩手県の一般職員の平均支給額は87万6000円で4年連続の増加です。
県は10日、警察官や教員を含む職員1万8400人余りに冬のボーナスを支給しました。
一般職員への平均支給額は、2024年より3万円余り多い87万6000円で、手取り額は66万円余りでした。
これは2024年度の給与改定で支給月数が、0.05ヵ月分引き上げられたことによるもので、冬のボーナスの増加は4年連続です。
また10日の県議会で、県が人事委員会の勧告を受けて提出していた、年間のボーナスを0.05カ月分引き上げる条例改正案が可決されたため、今後、その差額分も支給されます。
特別職では達増知事が312万円余り、城内愛彦県議会議長が227万円余りとなっています。
